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スタッフブログ インテリア  リフォームでウィーン気分2015.04.15

総合的なリフォームでお世話になっているお客様のお宅で、
内装工事もほぼ終わり、カーテンが入りました。
実は当初はカーテンまでは考えていらっしゃらなかったのですが、
床・壁・天井がきれいになると、すべてきれいにしたくなってしまいますよね!
カーテンも、とお願いして頂いた時はとても嬉しかったのですが、
この最終段階が、実は難関でした。
なぜならリビングから繋がる階段室に薄いパープルの花模様のクロスを提案させて頂いたのですが(これかなり素敵です)、
合うカーテンを探す段階になって、
マッチするものを探すのが大変だったのです。
リビング、ダイニング、キッチンとすべて仕切りがなくお部屋が繋がっているお宅で、ダイニングからは階段室にも繋がっています。
キッチンの色は薄いイエロー、ですから、
パープルと薄いイエローを繋ぐ色、で悩みました。
カーテンを紫にすれば簡単にまとまりますし、紫はノーブルな色ではありますが、
大きな面積を占めるカーテンまで紫にするのは、奥様のイメージとも違います。
お客様のお人柄ともマッチするもの、と、考えますから、色だけ合ってもイメージがお人柄とマッチしない場合は、そのカーテンは採用しません。
触り心地も重要なので必ず触り心地も調べますが、今回は念には念を重ね新宿ショールームまで全体像を見に行き、
カベに合うカーテンの見本を何点かこちらでチョイスし、最終的にお客様に1枚選んで頂きました。
そしてこちらが今日つけた感じ。

ゴールドのラメがイイ感じに二つの空間を繋いでくれました。
カーテンレールは機能性重視のシンプルなものですが、すべりも良く、
するすると開けられます。そしてオーダーカーテンはレールも隠してくれる優雅さです。
いかがでしょうか?
気分はWiener(ウィーン人)。
リビングルームも
同じカーテンでコーディネートしました。
カーテンまで揃えると一気にお部屋がお洒落になります。
内装リフォームをなさる時は是非カーテンまでご検討下さいませ。
お部屋のお色、お客様のお好み、お人柄、トータルで合うものをご提案致します。
来月にはイギリスのデザイナーであり芸術家であるウィリアム・モリスのクロスの物件も
ご紹介できる予定です。
お楽しみに♪