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お家の耐震性能について2020.12.17

築30年を越えているお家にお住いの方は

我が家の耐震性能大丈夫かなぁ?と思われる方も増えてきました。

日本は地震が多いですし、最近テレビでも地震にまつわる報道も随分増えてきましたから、住まいを安全にしておきたい、との認識が高まってきたのだと思います。

自治体でも、図面などを持って行けば図面に基づいた簡易診断、などを行ってくれたりもするそうですが、あくまでも簡易的なもののようです。

私達は、日本木造住宅耐震補強事業者協同組合のソフトに基づき、診断をし、補強提案を致します。図面をお持ちでない方も、現地調査をして図面を起こします。

現地調査では、床下や小屋裏などもチェックし写真を取ります。どんな金物が使われているか、又、筋交いの場所などがわかります。

金物は家が建てらた年代によって違います。現代は強固なものが使われています。

耐震工事は主に、耐震補強壁を入れたり、屋根に乗っている瓦を下ろして剛板に葺き替えたり、といった内容になりますが、それぞれのお宅が持っている強度により、内容は変わってきます。

耐震診断の結果がとても悪くて、結果的に建替えに決めた方もいらっしゃいます。

リフォームにしても、建替えにしても、家の耐震性能は最も重要な項目のうちの一つだと考えております。

耐震診断、耐震改修においては、自治体の補助金も利用できます。

お気軽にご相談下さい。