ダイニングキッチン・リビングリフォーム:IHヒーター対面キッチン 空間をつなげた埼玉県狭山市B様邸
暗く圧迫感を感じていたリビングダイニングキッチンを広々と開放的な明るい空間に大改装しました。IHクッキングヒーター付きの対面キッチンは最新式で使いやすさ満点です。
LDK+畳スペース、収納を開放的な空間で対面キッチンにしたい。
収納部を解体して空間を広くした上で、開放的過ぎないようにスリット格子を取り付けることをご提案。
床など全体的に濃い木目だったので、キッチンの色を調和させ、カップボード等の収納部はあえて白にして暗さと圧迫感を感じないようにご提案しました。
解体後、図面上にはなかった想定外の位置に鉄骨の柱や筋交い、配水管が出てきましたが、撤去することなく化粧してアクセントにしました。
◆間取りのビフォーアフター 画像クリックするとPDF版でご覧いただけます。 |
◆パース図 クリックすると拡大画像をご覧いただけます。 |
◆施工中の様子
キッチンとリビングルームを分断していた壁を一部解体し、対面式のカウンターキッチンへ変更します。
解体中にでてきた移動・解体できない柱や鉄骨などは、レイアウトに上手く活かせるように工夫しました。
◆キッチン
リフォーム前はガス式のキッチンでした。
リフォーム後は人気のIHクッキングヒーターのシステムキッチンになりました。
シンク前は対面式へと生まれ変わりました。開放感がありながらも、きちんと独立したスペースです。
サンウェーブ社のアミィを採用しました。以前は開き戸タイプの収納が多かったのですが、
シンクとクッキングヒーターの下はダブルストッカー(2段引出)で出しやすい設計です。
キッチンのシンク・火回りと、食器棚・収納の場所をそっくり入替えた形です。キッチンにたってリビングを見渡せます。
明かりとり用の窓をうまく活用し、壁一面の収納に。すりガラスが入った白い色調なので、圧迫感を感じません。
窓部分は家電や、作ったお料理を置いたりと多用途です。
◆リビングルーム
構造上はずすことができなかった筋交いや柱は同じ色で統一。デッドスペースをつくらないよう収納をつくり活用できました。
ひとつにつながっているのに、スペースごとに用途・個性を発揮しています。
◆リビング内の小上がり畳スペース
以前からあった畳の小上がりは、壁があり別の部屋の様でしたが、今回のリフォームで可能な限り壁を撤去し、
一体感が生まれました。スリット格子を施工したので、つながりすぎず程よい距離感です。
お客様をお通ししたり、ごろりと寝転がったりと癒しのスペースです。
数々の相談事をいやな顔一つせず気持ちよくして頂きました。感謝しております。
職人さんたちも良い方ばかりでした。
【戸建】
・工期:約20日
・金額:約250万円(LDK部分)
・リフォーム箇所:キッチン リビング ダイニング 他
・使用材料:サンウェーブ;アミィ
・工期:約20日
・金額:約250万円(LDK部分)
・リフォーム箇所:キッチン リビング ダイニング 他
・使用材料:サンウェーブ;アミィ
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