イメージ一新　明るいキッチン　マンション水廻りリフォーム～埼玉県坂戸市Aさま邸

２５年間住んで、傷んだ内部を思い切ってリフォーム。ライフステージの変化にも対応しながら、明るいデザインを取り入れ、古いマンションとは思えない気持ちの良い空間になりました。

・いたんでいるので思い切り取り替えたい。
・長細くて狭くて使いにくい洗面を広くしたい。
・トイレが玄関に近すぎるので遠ざけたい。向きも変えたい。
・足が悪くなり、湯船が高くてまたぎづらい。怖い。浅くしたい。

お風呂は水滴で、滑ることも危険ですので、床を「カラリ床」という濡れた状態でも滑りづらいタイプをお勧めし、また、洗面所の配置を使いやすく変更し、合わせて浴槽の向きも変えました。トイレは、向きを変えても、広さを確保できるよう、「ローリング式ドア」をお勧めしました。開けたときの扉の飛び出しやデッドスペースが少なく、また、通常の片開きドアに比べて、引戸に近い操作感覚で開閉できます。

調理器具も収まりきらずあふれていた、狭いイメージを一新するため、明るい色を選び、右側の壁を開口しました。

◆風呂・洗面

長細くて狭かった洗面室は、配置を変更することで使いやすくなりました。
お風呂は、足元がご不安との事ですので、カラリ床を採用することで滑って転ぶ危険性も減らしました。

◆トイレ

向きを変えたことで、パイプスペース側に小物を飾るニッチもできました。 ローリングドアなので、狭い廊下でも開けづらさを感じません。

◆玄関

今まであった下駄箱を撤去して、ベンチ型の収納を取り付けました。靴をはくのがラクになりました。

とてもよく出来たキッチンでびっくりです。明るくなって気持ちのいいキッチンに立つのが楽しくなりました。
足元の収納もとても便利。
また、風呂は手摺りも付き、掴まるところがあり安心できます。湯船も低くなり、本当に楽で、孫が一人で入ってもハラハラしなくなりました。イメージが全く変わって明るくなり、広くなったような感じもします。
自分のこれからの生活に合ったリフォームになりました。